無限に広がる密林へ
2009年 07月 17日
東京で22年も暮らしていながら、迷子のような気分になる。
目まぐるしく街は変わり、いつの間にかお気に入りの場所は消えていく。
帰る家はあるのだけれど、帰る街はない。そんな寂しさがある。
その反面、新しいものに刺激されることも多い。
新しい街並みが、そして流行りのスタイルが表現する空気。
そんな時代のカタチがここにはある。
それに、この激流に呑み込まれないものもある。
新しい建物の狭間にポツンとあるそれに、温かさを感じる。
それが僕を、すんでのところで引き止めてくれる。
ジャングルさながらのこの地を、
新しい営みに触れ、ひっそりと佇む遺跡で小休止をとり、迷子になりながら進む。
そんな日々をできるだけ記していきたい。
K5
目まぐるしく街は変わり、いつの間にかお気に入りの場所は消えていく。
帰る家はあるのだけれど、帰る街はない。そんな寂しさがある。
その反面、新しいものに刺激されることも多い。
新しい街並みが、そして流行りのスタイルが表現する空気。
そんな時代のカタチがここにはある。
それに、この激流に呑み込まれないものもある。
新しい建物の狭間にポツンとあるそれに、温かさを感じる。
それが僕を、すんでのところで引き止めてくれる。
ジャングルさながらのこの地を、
新しい営みに触れ、ひっそりと佇む遺跡で小休止をとり、迷子になりながら進む。
そんな日々をできるだけ記していきたい。
K5
by living-in-the-m-w
| 2009-07-17 19:53
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